2016/05/29

【桃鉄】桃太郎電鉄16 便利系カード私的評価一覧


『桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!(桃鉄16)』を1人で延々とプレイしていたのだが、本作の攻略情報はあまり充実してないようなので、便利系カードの個人的評価と寸評を以下にまとめた。

(※以下はあくまで『16』における評価であり、Switch版など他シリーズでは効果が異なるカードもある点に注意。)

【A】超強力カード

1枚で最下位と首位が逆転することもありえる、非常に強力なカード

プラチナカード

その駅の全物件をすべて9割引きで買える。
入手条件が限られているのでそう見ないが、幕張やお台場で使えばほとんど勝利が確定する。

カスタマイズカード

様々な強力カードに変化できる。
変化できるカードは、半分は固定、もう半分は数パターンのうちからランダムだが、たいていは「ゴールドカード」か「とりかえっこカード」にするのが強力だろう。

ゴールドカード

物件を1つ、9割引で買える。
プラチナカードよりも効果は低いものの、それでも非常に強力で入手方法も多い、重要カード。
スリの銀次に10億盗まれるか、その地方の駅を制覇すると確実に手に入る。
銀次は運要素が強いが、北海道は普通にやっていても25年目ぐらいで全駅達成できるため、ゴールド狙いで北海道を巡るのもアリ。ただし、あまり熱中していると孤立しやすく貧乏神がつきやすいので注意。
他のプレイヤーが北海道を巡り始めたら、「刀狩りカード」などを用意して抑止力とするのも良い。入手された場合も、実際に使うまでに(高額物件がある)駅まで行く必要があるので、その間に攻撃を仕掛けることもできる。

とりかえっこカード

指定の一人と持ち金を入れ替える極悪カード。
首位の敵に使えば、一気に持ち金が伸びると同時に相手を蹴落とせるため一石二鳥。ただし避けられる可能性がある。
ライバルが持った場合は可能な限り物件を買って現金を持ち歩かないように。

たいらのまさカード

全プレイヤーの持ち金を平均化する。
とりかえっこほどのインパクトはないが、全員に効き、かつ避けられないという点が強力。

一等地を抜くカード

トップのプレイヤーの持ち金+αを入手できる。手に入れられる。
(借金がなければ)使うだけで必ず持ち金がトップになる。場合によっては最下位から首位近くまで躍り出ることができるため超強力。Aランクの中では出やすい印象。決算直後の4月に使うのが理想的。

陰陽師カード

他人を一ターン操れるという面白い効果。レアカードだが、対人戦で使うと盛り上がる。
とりあえず貧乏神をつけさせるのが基本の使い方。うまくワープ駅に突っ込むことができれば持ち金を0にすることもできる。

銀河鉄道カード

Aランクの中ではもっとも手に入れやすい。確実に目的地入りできるが、銀河鉄道にいるうちにゴールされると確実に貧乏神がつくというデメリットもある、バランスの取れた良カード。
貧乏神のなすりつけ合いやナマハーゲンから逃げたり、あえてゴールせずに青マスを行ったり来たりして資金を稼いだりといろいろな使い方がある。
弱点はうんちで、飛び散りや指定うんちで閉じ込められると動けなくなる。またテレポートや場所替えで利用されることもあるので、他のプレイヤーのカード状態を把握した上で使いたい。

シルバーカード

半額で物件を買える。
ゴールドほどではないが、単純に総資産を倍ほどに増やすことができるので十分強力。

乗っ取りカード

ノーリスクで物件を乗っ取れる(ただし失敗することがある)。
相手がゴールドカードやシルバーカードを使った物件を乗っ取ることができれば非常に美味しい。中盤以降真価を発揮するカードで、持っているだけで他のプレイヤーを牽制できる。

牛歩カード

一人を牛歩状態にする。牛歩状態になると一歩しか動けず、カードも使えないので、実質無力化に近い。
(恐らく)確実にヒットするため非常に強力で、首位にカードがそろっていてもこれ1枚で転落する可能性があるほど凶悪。攻撃系カードの中でも最強格。


【B】重要カード

Aランクほどではないが、効果が強力なカード

絶好調カード

絶好調になると、サイコロの数が増え、青マスとカードマスの効果がパワーアップする。
ゴールを狙うも良し、カードを集めるも良し、資産も増やすも良しと汎用性の高い状態になる。
他人に致命的な一撃を与えることは難しいが、着実に資産を伸ばせるため安定感が高い。二刀流と合わせて使えばさらに強力。

ふういんカード

他の全員のカードを使用不可にする。
命中率があり、仮にヒットしてもサイコロは振れるものの、それでも十分に強い。使用者以外の三人にヒットした場合はまだマシで、自分にだけヒットした日には泣くしか無い。

二刀流カード

二回動ける。
サイコロを振ろうがカードを使おうが自由なので非常に汎用性が高く、貧乏神をなすりつけられて絶体絶命のピンチでも、他のカードと組み合わせれば窮地を脱せたりもする。
目的地に入るために攻撃的に使うのも良いが、基本的にはどうしようもなくなったときの最後の防御手段として使う方が安定するだろう。

だじゃれカード

確実に1ターン全員を休ませる。
一見地味だが妨害系カードの中ではかなり強力で、必ず全員にヒットするため安定性が抜群。上位にキングボンビーがついてるときに使うのがオススメ。

冬眠カード

他の全員を数ターン眠らせる。
命中率があるので外れることもあるが、ヒットすればずっと一人でプレイできる。ボンビーは眠らないためはめ殺し状態にすることも。
だじゃれカードと比べると運次第で不安定なので、使える時にさっさと使ってしまっても良いだろう。

となりの芝生カード

他人のカード構成を丸々コピーできる。
強力カードを溜め込んでいる奴を狙いたい。ただし自分のカードが悪い時に引ければ一発逆転もあり得るが、逆に手持ちに良いカードが揃っている状態だと使い時に困る。

カード交換カード

交換という名前だが、あげるカードともらうカードを自分で決められるので、実質強奪である。
カードをあげる必要はあるものの、デメリットカードを押し付けることもできるので場合によっては刀狩りよりも強力。

刀狩カード

指定したカードを奪える、防御と攻撃を兼ね備えた重要カード。
自分が上位の時は防御的に、下位の時は攻撃的に使うと良い。

スキミングカード

他人のカードを一枚コピーできる。
直接他人に干渉はできないが、強力カードをコピーできれば十分強い。

ダイヤモンドカード

高く売れる。
一見地味だが、かなり換金額が高いので、目的地入り数回分の金額を稼げることも。ダビングすれば一気に上位も狙えるほど。

千載一遇カード

ほぼ確実に目的地にニアピンできる。
最悪でも9マス離れた地点なので、特急カードがあれば一発で目的地入りを狙える。他のプレイヤーの状況にも左右されない安心強力カード。
これを数枚持っていれば、しばらくは貧乏神が付くことはまずないと言っていいだろう。

場所がえカード

自分は目的地に近づきながら、相手をとんでもない場所まで遠ざけることもできる逆転性の強いカード。
全員が目的地に近い位置にいるとき以外はどんな状況でも使いやすく、なかなか汎用性が高い。

ぴったりカード

相手に重なることができる。
目的地に近づく使い方はもちろん、自分にボンビーが付いているときは確実になすりつけられる点が便利。比較的手に入りやすいので、1枚持っておくと安心。

テレポートカード

指定した一人の近くにワープ。
シンプルで使いやすく、カード売り場で買えるので、金があるなら多めに買っておきたい。
ただし自分に貧乏神が付いているときは、移動後の相手のターンに逃げられる事が多いのでなすりつけには少し使いにくい。

ベビキュラーカード

可愛い名前に反して、実はかなりの金額を奪い取れる。
場合によっては擬似的なとりかえっこカードとして使えるレベルの金額が動くので侮れない。

便利系消滅カード

他人の便利系カードを消滅させる。
ゲーム内では「便利系カードはそれほど強力ではない~」などと言われているが、実際にはここまで挙げてきた通り戦局を一変させるほど強力なものも多いため、非常に強力である。
ただし命中が外れる可能性があるので防御的に使うのにはやや不安定。使える時に使ってしまっても良いだろう。

サミットカード

全員を自分と重ねる。
ぴったりと同様確実にボンビーをなすりつけられるが、全員が集中するので、そのあとはなすりつけ合戦となる。
ワープできるカードがあれば混戦から脱せられるものの、重なってから次のターンまで自分に貧乏神が付かない保証もない。袋小路などで使えばリスクが少ないか。逆転というより、場をリセットするカードと考えよう。

時限爆弾カード

爆発すると相当な痛手であり、中盤までだとこれ一枚で最下位転落もありうる怖いカード。爆発すると金銭だけでなくカードまで破壊されるのがなお痛い。
持っている限りイニシアチブを取れるが、持ちすぎると爆発してしまうジレンマが面白い。爆発するターンに押し付けられると避けようがないので、最悪まで想定して、破壊されたくないカードは早めに使うといい。

とりかえしカード

同じく危険な爆弾カードだが、カード売り場で売れる。
急行系が充実している状態なら数ターンのうちにカード売り場入できるだろうから時限爆弾ほどは怖くない。ただしカード切れ状態で手に入れてしまうと辛いのは同じ。

指定うんちカード

うんち系では最強カード。
相手を袋小路に閉じ込めるもよし、北海道や四国の入り口を封鎖するもよし、目的地に落として時間を稼ぐもよしと汎用性が高い。

あっちいけカード

貧乏神を他人になすりつけられる。
変身している状態では無意味なものの、貧乏神を直接コントロールできる数少ないカードであり、失敗がないため貧乏神直撃よりはるかに使い勝手がいい。リスク回避を優先するなら重要なカード。

地方へ!カード

選んだ地方に飛べる。ほぼ間違いなく目的地に近づける上に、何度か使えるため非常に汎用性が高い。
入手方法も大阪の名産怪獣にダイスで勝つ(確率2分の1)だけ。これ目当てで積極的に大阪に入る価値がある。

エアポートカード

空港に飛べる。
中盤までは成田か関空の2択。目的地にニアピンするのは難しいが、少なくとも大きく移動はできるため貧乏神回避に使いやすい防御的なカード。
『桃鉄』において特定の場所に必ず移動できるカードは強い。ゆえにこのカードも十分強力である。カード売り場でも買えるので、資金に余裕があるときは複数枚買っておきたい。

ワープ駅カード

ワープ駅に飛べる。ワープ駅はだいたい入りにくい場所にあるのでありがたい。
序盤は一気に有利なポジショニングを狙えるし、終盤は大量の借金を返せるので影響力も大きい。ただし現金を持った状態だとデメリットも多く、使い所が重要になるバランスの取れたカード。

里帰りカード

発祥地に飛べる。
これを有効活用するには、日本地図の中央あたりに発祥地を設定するのが無難。

ブックマークカード

序盤に目的地に到着するともらえる。駅で使うと、その駅に戻って来ることができるカードに変化する。
エアポートと同じく、特定の場所に必ず飛べるので便利。移動と同時に買い物もできるので、出雲・喜多方など良物件がある駅で使えるとなお良い。

スペシャルカード

1~6の自由な歩数進める。
目的地の近くにいる場合に、確実に目的地入りするのに使うことが多いだろう。貧乏神なすりつけにも便利で、地味だが骨太なカード。
ベイビーモンキーが大量にくれる。 逆転には使いづらいので、どんどん目的地に入って行きたい。


【C】普通カード

そこそこ使えるカード

ダビングカード

自分のカードを増やせる。
Bランク以上の強力カードか、たまたま手に入った新幹線周遊などを増やせれば美味しい。

☆に願いをカード

近くでカードを買い込める。
できれば入りにくい、強力なカードを売っている売り場に入りたいが、そうでなくても確実にカードを補充できるのは便利。
カード売り場が目的地の時は目的地入りできるし、貧乏神が近くにいるときに逃げるのに使ったりもできる。

お殿様カード

もっているだけで目的地入りと同等の金が貰える。
地味に見えるが、要するに持った時点で一度目的地入りしたのと同等の効果があるということであり、特に序盤に所持金のアドバンテージを取られにくくなるのはありがたい。

デビル派遣カード

相手の資産を削れる他、カード枠を圧迫できるのも地味に強力。
焦っておはらいやデビキラーを持った相手に使ってしまわないように。

最下位カード

最下位の時だけ使えるカード。最も強力なのは「目的地に近づく」効果だが、目的地からだいぶ離れていないと選択肢に現れない模様。
それ以外では「カードを貰う」効果が有用。借金を消す手段は多いので、このカードでわざわざ選ばなくても良いだろう。

最寄りの駅でカード

最寄りの駅に入れる。大抵の場合は買い物ではなく目的地入りするために使われるだろう。
特に入りにくい袋小路の目的地や海外には、これがあれば高い確率でほかのプレイヤーを出し抜けるため、入りやすい目的地では我慢するほうが得策。

1~6すすめるカード

特定の歩数だけすすめる。
スペシャルカードと比べると汎用性はずっと低いが、たまたま目的地までの歩数が合えばどんどん使っていきたい。

猪突猛進カード

名前のイメージは直線路を突っ走る感じだが、実際にはこのゲームには直線路はあまりなく、よって主に短い距離の突き当りの目的地に入るために使われる。
地味ながら、使える場所はなかなか多い。

たらればカード

実質二回サイコロを振れる。
目的地まで6マス以内で使えば1/3で目的地入りできる。更に2つの出目どちらかで入れる場所の場合は、7割ぐらいの確率で目的地入りできるようになる。
ただしあくまで確率次第であり、特定の歩数進めるカードに比べると確実性に欠ける。

うんちカード

移動を制限できる。序盤に北海道や四国の入り口を閉鎖して、一人でゆっくり目的地入りすることも可能。
他にも、相手を袋小路に閉じ込めたり、貧乏神をなすりつけあっている時に使えば防御にもなるという幅広い使い道がある。

とびちりカード

相手の近くに複数うんちを落とす。
相手が銀河鉄道にいる時ならほぼ確実に封殺できるので美味しい。特に相手が複数固まっている時に使うと、二人分のうんちが降ってくるので、両側を囲んで閉じ込められることもある。

増資カード

自分の持つ物件のうち、ランダムで選ばれた物件が無料で増資される。
高額物件が当たれば得だが、普通にプレイしている場合は安い物件が当たることが大半。ただし、この増資カードの効果を見越して、あえて高額物件しか買わないという上級戦術もある。

エンジェルカード

定期的に金がもらえる。
ミカエルまで育てば相当稼げるのでなかなか美味しい。

徐行運転カード

一人の急行カードを使えなくする。
地味だが、貧乏神なすりつけあいになると真価を発揮する。使ったほうがあまり効果が実感できないが、使われた方は辛さを感じるタイプのカード。

豪速球カード

他人のカードを破壊できるが、破壊できるかどうか、どのカードを破壊できるかはランダムなので運要素がかなり強い。
店で買えるが、高価で不安定なので無理して買う必要はないだろう。
(※Switch版など他シリーズでは命中率が高いこともあり、その場合はAランク級に強力。)

渡りに舟カード

海上にいれば船で一気に移動できる。
北海道から種子島まで一気に進めるのは大きいが、海上にいなければならないという条件がけっこう厳しい。あまり温存せずに使えるときに使っておいたほうがいい。

ハッカード

ウイルスカードを派遣できる。
上手く使えれば打撃を与えられるが、中盤以降はみんなワクチンで対策万全なことも多い。

近こう寄れ!カード

相手を1人おびき寄せることができる。
上位の相手を妨害できるが、1人だけ妨害しても他の相手が目的地に近くてゴールされたり、貧乏神をなすりつけようにも相手に逃げられたりと、意外と役立つ場面が限られている。

足踏みカード

同じ駅で買い物する他、相手と同じマスにいる時に貧乏神をなすりつけることもできる。

福袋カード

カードを沢山ランダムで貰える。
良いカードを引くときもあるが、デメリットカードが手に入ってしまうことももちろんあるので、上位でカードが揃っているのであれば、使わず捨ててしまうのもあり。

おはチンムカード

おはらい、ワクチン、バキュームのうち一つを使えるカード。
持っていればいちおう保険になるが、カード枠を圧迫するので、カードが増えてきたらさっさとワクチンにして使ってしまってもいい。

へっちゃらカード

赤マスを無効にできる。
とても地味だが、冬期にこれがあると安心、使ってもターン消費がないので、秋ごろに使っておきたい。

パトカード

スリの銀次に対する数少ない防御策。
特に首位で金が多い時は無理してでも保持しておくべき。ただし10億盗まれてゴールドカードをもらうイベント狙いの時はむしろ邪魔になる。

引換券カード

一枚無料でカードを買える。
できるだけ高価なカードに使いたいが、カード枠を圧迫するので場合によっては捨てる判断も重要。

周流禁止カード

他人の急行カードをグレードダウンさせる。
地味だが、張り切って急行周遊を買い込んだ際にこれを使われるとなかなか辛い。

虎につばさカード

目的地入りすると報酬が2倍。
海外が目的地の際に発動できれば非常に美味しい。

おはらいカード

デビルをお祓いできる。
が、ワクチンと違って予防には使えないので、デビルが取り付いたターンにはしっかり金を取られるし、除去にも1ターンかかるため使い勝手はあまり良くない。


武器よさらばカード

全員の攻撃系カードを除去。
自分のカードもなくなるのに注意。成功率100%なので、危険なカードをライバルが持っている時にピンポイントで使いたい。

シャッフルカード

持ちカードをシャッフルする。
強力カードを奪える可能性もあるが、そう上手く行かないのがこのゲームである。

ぶっとばしカード

指定の相手をぶっ飛ばして位置を変更する。
目的地寸前の相手を僻地にぶっ飛ばして一発逆転!……の可能性はあるが、あくまでどこに飛ばせるかは運任せであり、過信はできない。しかし自分がぶっ飛ぶ場合と比べると低リスクではある。

とんぼ返りカード

飛ぶか飛ばないか選べるぶっとびカード。
ぶっとび位置を確認してから選択できるので、ぶっとび系の中では低リスク。戻ってきた場合は、同じマスに重なっている相手へ貧乏神をなすりつけられる。

レッツ5カード

数ターンの間5マスすすめる。
残り5マスで目的地入りできるのは勿論、残り10マスや15マスでも入れるし、同じ駅を何度も往復して増資したりもできる。
ただし、数ターンの間は移動しかできなくなるというかなり大きなデメリットもある。貧乏神が付きそうにない安全な時を狙うなど、使い所はよく考えたほうが良い。

【D】微妙カード

使いづらく、捨てても特に問題ないカード

ぶっとびカード

日本のどこかにランダムでぶっとぶ。桃鉄の代表的カード。
前述通り、上手く行くかどうかは運任せ。基本的にはダメ元で使うバクチ策だと考えるべきだろう。

夢のまた夢カード

2回連続でぶっ飛べるカード。
2回目のぶっとびは「もっと目的地に近くに」ではなく「最悪のぶっとび方をした時にやり直す」保険として使う方が良いだろう。使用者のギャンブラー魂が試されるカード。

立つ鳥後をカード

うんちを置いてぶっ飛べる。
二つの効果にあまりシナジーはないので、うんちを置くか、ぶっ飛ぶか、どちらかの目的のために使うことになるだろう。ただしうんち目的で使おうとすると、とんでもない場所にぶっとんでしまった場合のリスクが高いため慎重に。

みなぶっとびカード

自分を含めた全員をぶっとばす、究極のリセットカード。
どうしようも無くなった時の最終手段に。

オナラカード

他のプレイヤーを吹き飛ばす。
ぶっとび系と異なり吹き飛ばすのは画面の近く。しかし場合によっては海路や空路と陸地を吹き飛ばすこともできる。その場合は何十マスも目的地から遠ざけることができるため強力。

目的地変更?カード

低確率で目的地を変更できる。
ただし確率が低く、自分に有利な変更になるとも限らないのでアテにはできない。

太閤検地カード

農林物件の数に応じて金を払わせる。
自分の資金は増えず、相手の物件が減るわけでもないため、地味。

さよならカード

目的地近くの相手を遠ざける。
しかし遠ざけるだけなのでまた近づかれると意味がなく、1ターン消費する価値があるかは微妙。

貧乏神直撃カード

貧乏神をなすりつけられるが、金を払えば拒否できる。
上位は金持ちなことが多いため、実質「金を払わせるカード」になりがち。自分に貧乏神がついている場合は、よりなすりつけられる確率が高い手を打つのが先決だろう。

徳政令カード

借金をチャラにできるが、このゲームは借金をゼロにできる方法がいろいろあるので、それほど重視しなくてもいい。

一攫千金カード

確率で金がもらえる。よほど他にやることがなければ。

ぱろぷんてカード

何が起こるかわからないギャンブルカード。
とは言えAクラスカード級の効果は起こりにくく、リスクも大きい。下位で逆転にかけるなら。

バキュームカード

うんちを除去できる。
しかし致命的なうんちがある状態で都合よくこのカードを持っているとは限らない。他人がうんち系カードを持っていて、自分がうんちを使われると危険な状態ならキープする価値があるが、そうでないならさっさと処分してしまっても良いだろう。

損害保険カード

災害の損害が補填されるが、額が少なく恩恵は薄い。

クレジットカード

分割で物件を買えるが、結局金は払う必要がある。

ぬかよろこびカード

たまに大金がもらえるが確率はとても低い。
1ターン消費のリスクの方が大きい。意図的に動きたくない場合には使えるか。

たからくじカード

めったに当たらない。よほど運に自信がある人でなければ、カード枠が埋まったらすぐに捨てる筆頭だろう。

すずめの涙カード

ハズレカード。ほぼ意味は無いが、カード枠はとりあえず埋まっているほうが有利なので無いよりはマシか。