2022/10/17

ファイアーエムブレム縛りプレイ大全 ~もっとFEを「てごわく」するために~

この記事では、『ファイアーエムブレム』(FE)シリーズの縛りプレイ(制限プレイ)のバリエーションを紹介する。

縛りプレイとは、なんらかの制限をかけながらゲームをプレイすること。
FEは元から制限が多いゲームであるが、一方で自由度も高く、縛りプレイに向いたシリーズである。この記事が縛りプレイでFEをより深く楽しむ参考になれば幸いだ。

2022/08/26

【MTGA/エクスプローラー】ミシック11連勝の青単スピリットを解説 ~《鎖霊》より《幽体の敵対者》~

今月はMTGAでエクスプローラーをプレイしていた。

色々なデッキを使ったが、一番調子が良かったのは青単スピリットで、なんとミシック帯BO3で11連勝、最高順位258位という自分としてはかなりの好成績を収めることができた。その自慢も兼ねてデッキリストを簡単に紹介したい。

※以下の内容は2022年8月時点のエクスプローラー(エクスプローラー・アンソロジー1まで)に基づきます。

2022/08/01

エーデルガルトにできて、マークスにできなかったこと―『ファイアーエムブレム 風花雪月』&『風花雪月無双』のストーリー(の納得できない点)について考える

このブログではこれまで『ファイアーエムブレム 風花雪月』のプレイ日記システム面について書いてきたが、ストーリーについては直接語る機会がなかった。

いずれ書こうと思いつつ、気がつくと発売から3年経ってしまったのだが、先日スピンオフ作品である『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』が発売されたので、これを機に改めて『風花雪月』のシナリオ面について語ろうと思う。

(※以下、『風花雪月』『風花雪月無双』を始め、『Echoes』『封印の剣』『暁の女神』『if』などFEシリーズ全般についてのネタバレを含みます。)

2022/06/08

ロジクールのLIFTを1週間使って諦めた ― 縦型エルゴノミクスマウスで逆に手が疲れる理由【レビュー】

先日、ロジクールから発売された新型エルゴノミクスマウス LIFT(M800)を購入した。一般的なマウスよりスイッチ面が斜めに傾いている、いわゆる縦型マウスである。

縦型マウスには前から興味があり、LIFTも使い始めた時点では手に馴染むように思われた。これはいい買い物をしたと満足したのもつかの間、使っていくと不思議なことに普通のマウスより手が疲れると感じてしまった。

「手に優しい」が売りのエルゴノミックマウスなのに? と最初は驚いたが、どうも縦型マウスには構造的なネックがあるように感じ、結局一週間ほどで使用を断念してしまった。

この記事では、LIFTを使用して感じた縦型マウスの構造的な問題点について語りたい。ネガティブな内容になってしまうが、縦型マウスが合わなかった人間の意見として見ていただきたい。

2022/05/18

ロラン王子をエスフロストに差し出すという選択 ―『トライアングルストラテジー』感想&初回プレイ時のルート回想



『トライアングルストラテジー』を初週クリアした。

SRPGとして見ると戦闘中のリトライがやや不便な点が気になったものの、全体としては期待以上にとても楽しめた作品だった。「選択肢」に正面から向き合ったゲームだと感じた。

(以下、ストーリーのネタバレを含む感想)

2022/04/13

【MTGA】ヒストリックパウパーのおすすめデッキ紹介

ヒストリックパウパーはMTGアリーナ上の「ミッドウィークマジック」にて期間限定・定期的に開催されているイベントで、MTGアリーナに実装されているカードのうち、レアリティがコモンのカードだけを使えるフォーマットである。

コモンのカードは地味な効果が多いため、その分細かいアドバンテージのやり取りやコンバットの判断が勝敗を分けることが多いのがこのフォーマットの魅力だ。
この記事では、そんなヒストリックパウパー環境における主なデッキをいくつか紹介する。イベントの参考になれば幸いだ。

※この記事の内容は、2024年1月時点(「イクサラン:失われし洞窟」「タルキール覇王譚(アリーナ版)」まで)の環境に基づきます。

2022/01/05

『Super Magbot(スーパーマグボット)』レビュー ―磁力のようなもどかしさの先に

前から気になっていた『Super Magbot』のSwitch版がセールで安かったので購入(PC版もあります)。一応のラスボス(マグステロイド)撃破までプレイしました。