2019/06/26

「死にゲー」とリトライの速度について――登山とバイクと侍と(『Celeste』『Trials Fusion』『SEKIRO』)


最近は『Celeste』と『Trials Fusion』にハマって、同時にプレイしていた。

『Celeste』は全チャプターのC面をクリア、『Trials Fusion』は全公式コースをゴールドメダル入手までプレイした。
いずれもまだまだやりこみ要素はあるが、とりあえずはどちらもクリアしたと言っていいだろう。

しかしこの2作は、(「すごく面白い」という以外にも)いろいろと共通点が多いゲームである。

2019/06/24

オープンワールドが嫌い・苦手なゲーマーを肯定してくれる『HITMAN』『HITMAN2』


最近は『HITMAN』『HITMAN2』(PS4版)にハマっている。

すでに数十時間遊んでいるが、チャレンジのコンプリートやサイレントアサシン&スーツオンリーを達成したマップは僅かで、全ステージをやり込もうとすれば終わりが見えないほどだ。

『HITMAN』『HITMAN2』は極めて優れたゲームである。

『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』(感想記事)は現代の傑作オープンワールドゲームと激賞されたが、それならば『HITMAN』も同じぐらい褒められて話題にならなければおかしい。それぐらい稀有な作品だ。
だが残念ながら(少なくとも日本では)HITMANの知名度やプレイ人口はBotWに比べると遥かに低いようだ。

私は『HITMAN』をプレイしていて、なぜ自分が「オープンワールドゲームが苦手な理由」がわかった。その理由をこの記事では語ろう。