2019/10/06

ファイアーエムブレム風花雪月 3周目黒鷲ルナティック プレイ日記&攻略メモ 第2部・紅花の章(帝国ルート)

前→3周目黒鷲ルナティック (第1部)

Ep.13 ミルディン大橋の戦い

勝利条件の敵将めがけて、できるだけ素早く右に進軍。

難敵はイグナーツで、勇者の弓の4回攻撃を受けるとエーデルちゃんでも簡単にやられる。
しかし鉄壁の備えをエーデルちゃんに掛けることで簡単に受けられる。
返しのターンにイグナーツくんを撃破し「勇者の弓」をゲット、そのままジュディットさんも撃破して速攻クリア。


Ep.14 デアドラの戦い

割と簡単なマップが続いていたので油断したが、今自分がプレイしているのはルナティックだということを思い出させてくれた章。

とにかく大量の増援が容赦なく突っ込んでくる上、敵は最上級職になっているのでステータスがまた大幅に上がっており、エーデルガルトでも2体以上のアタッカーから攻められると容易に落ちる。もちろんその他のユニットに関しては、狙われる=死と考えたほうが良い。

増援を相手になどしてしていられないので、1ターン目からファルコンナイトのペトラを左に飛ばして、増援のトリガーになっている敵を倒していく。
とにかく増援を素早く止めるのがカギ。

その間、下から迫ってくるボウナイトは、4マス射程に再移動というイカれた性能だが、幸いにも火力は抑えめ。
エーデルガルトを単騎で向かわせ、計略をかけて削れば1人で始末できる。

他のみんなは中央に集まり、できるだけ素早く他の敵を倒して、右から飛んでくるドラゴンマスターを迎撃するスペースを作る。
ドラゴンは「命中+20」をつけたベルナデッタの銀の弓ハンターボレーで確実に処理できるので、適切な距離を保てばさほど怖くはない。

増援を枯らしたら、後はゆっくり敵を釣って進むだけ。
敵の火力は高いので、釣り出す際はここでも鉄壁の備えが役立つ。


Ep.15 ガルグ=マク籠城戦

ある程度まで進むと、突如として大量の増援が登場するので、ここもあらかじめ鉄壁の備えをかけておくことで受けられる。
増援さえ気をつければ、ゆっくり進める。


外伝 異境の空と地と

かなりの高難易度マップ
まず初見殺しが酷い。勝利条件は「右下の離脱地点に到達」とあるのに、実際は到達してもクリアできないどころか、増援が現れて囲まれるという罠。フォドラでは、書いてあることを信用するほうが間違いなのだ……!

まず、開始地点から左に進軍。下にさがって、ペトラが左の砦に寄る(ただし友軍はあまり役に立たないので無視しても良いかも)。
その後、「ダークスパイク」を持った魔道士のヒューベルトとリシテア、そして弓のベルナデッタとシャミアは右に進み、残りのみんなは左下に進む。
10ターン目までにこのような配置にする。

10ターン目に増援が登場するので、敵将をすべて撃破しなければ離脱されゲームオーバー。
最も厄介な左下のカトリーヌは、出現ターンにエーデルガルトの計略などで確実に撃破する。
右の騎馬は、遠距離から特効のダークスパイクで撃破。魔法の射程が伸びるアイテムを持っていると倒しやすい。

そして左のペガサスナイトは、中央にやってきたところを弓で撃ち落とす。
敵将さえ倒してしまえば、あとはゆっくり残りを倒すだけ。


外伝 地の底に広がる闇

うってかわって(クリアするだけなら)超簡単。
魔獣は友軍を狙い、基本的に自軍は攻撃してこないので、障壁を破壊しつつ攻めるだけ。


Ep.16 アリアンロッド攻城戦

ここも楽。敵は待ち伏せ型で、増援もターン制限も無いので、思う存分態勢を整えてからゆっくり釣ってけばよい。
最初に衝突するロドリグが強いが、そこさえ乗り切れば楽勝。
ロドリグだけは計略を使って頑張って倒そう。


外伝 天山いまだ超えず

激烈に難しい。歴代FEでも有数の難易度。

とりあえず通路を塞がないと話にならないので、上はエーデルガルトが単身で塞ぎ、中央の2マスは(またしても)鉄壁の備えをかけた2人で抑える。
こんな感じで、敵が雪崩込んで来るのを防ぐ。

中央のボウナイトは攻撃しつつ後ろに逃げるのが非常に厄介だが、計略で釘付けにしたり、再移動でヒット&アウェイして頑張って倒す

この間、絶え間なく右から飛んでくる増援のドラゴンナイトが厄介で、トラキアのごとく20ターン以上経ってもダラダラと出現し続ける。枯らすのは諦めて、適当なタイミングで右に突っ込む覚悟をした。

どうやったのか自分でもよくわからないほど苦労しながら、ワープで送り込んだ主力でボスを倒してクリア。大変だった……。
行けそうになったら、ワープ・神速の備え・再行動などを駆使して、一気に敵将を倒してしまう方が良いだろう。

Ep.17 タルティーン平原の戦い

序盤は増援を止めるために左上へ。砦を塞いだら、後は普通に進めていけばさほど問題はないだろう。

ただし、ターン数が経過するか他の敵を倒すかすると、増援としてレア様が登場。こうなると急ぐ必要があるので、できるだけスムーズに進軍したい。
ディミトリは動かないので、倒すのは後回しでも良い。

他の敵も来るので、レアはこのあたりで倒したいところ。


Ep.18 フェルディアの戦い

いよいよ最後の戦い。
ボスに辿り着くにはいくつかのルートがあるが、何度か試した結果、左に全軍を集めて進めることにした。
こいつは1~4射程の難敵。計略を惜しみなく使う。

注意すべきは左上にいるサンダーストーム持ちで、移動する上に高火力で必殺も高いというふざけた性能のため、マヌエラ先生のサイレスがとても役立つ。
ターン経過でゴーレムはどんどん強くなっていくが、適切に戦えばそれでも問題なく倒せるので、決して焦る必要はない。

この左ルートが良いのは、10ターン目に下から来る増援のペガサスナイトを、余裕を持った位置で迎撃できる点。中央ルートだとこの対処が難しい。また右ルートだと、右上のゴーレムと強化された状態で戦う必要があるのが難しい。

じりじりと進んでいき、いよいよボスとの対決。ただし、一度ボスと戦うと、ネームドキャラの副将とその取り巻きがボスの周りを護衛するように囲むようになる。
ただしこの場合は、彼らの攻撃範囲に入っていても、ボスの攻撃範囲に入っていない限りは攻めてこないので、弓や魔法を使えばゆっくり倒せる。カトリーヌはむしろこの状態のほうが倒しやすいだろう。

問題のラスボスだが、序盤は障壁を壊しながら削り、猛撃を発動しようとするターンにすべての障壁を壊してアーマーブレイク、その次のターンに一気に攻めて勝負を決めてしまうという短期決戦で挑んだ。
必殺で……撃破!

ついにルナティックをクリア! 戦争は終わり、フォドラは帝国によって統一を果たした! ……えっ、最後の戦いの犠牲者?

彼らの……彼女らの犠牲なしに「白きもの」を倒すことはできなかった。
シャミアさんに渡すはずだった指輪が、どこに行ったのかは先生以外、誰も知らない……。

生徒名簿(終章開始時)

先生(※プライバシーを保護しています)。初めてちゃんと使った。速さが高く(ドーピングアイテムも使ったけど)、天帝の覇権も強い。
ただルナティックでは基本的に追撃は撃てないことの方が多い。魅力が高いので計略の命中率が高いのが重要。
魔法はあんまり使わなかった。

セイロス教団をぶっ潰す!娘。とにかく守備が高く、常に最前線で大活躍。
第2部になると敵の火力が高まってダメージを負うようになるが、それでもエースの活躍は変わらず。計略も広範囲・高威力・2回使えると超優秀。
彼女抜きで進めなければならない教会ルートに今から戦々恐々としている。

陰湿従者。射程3の闇魔法を、カドゥケウスの杖で更に+1して4射程で撃てるのがとても便利だった。
火力も高く魔法アタッカーとして活躍したが、魅力が低く計略の命中が安定しなかったのが少し残念。というか技能が足りずダークナイトにできなかった。

カタコト娘。とにかく速いのが大きい。
ルナティックでは、速さが高くないユニットは、エーデルちゃん並に硬くない限り「狙われる=追撃を貰って即死」なので、一発なら耐えられるペトラは壁や囮役に重宝した。
ソシアルナイトをマスターして「攻め立て」も取得し、飛燕攻め立てのコンボも狙ってみたが、技が高くないからか、命中率が不安定でイマイチだった。警戒姿勢で回避を高めて、被ダメージの期待値を下げるほうが無難だろう。

引きこもり娘。「被害妄想」のダメージ+5が中々デカいので、できるだけHPを減らした状態を維持したい。
ハンターボレーはエコーズに続き超強力。銀の弓ハンターボレーを何度撃ったことか。
ボウナイトには、技能が足りずCCできなかった……。

婚活娘。キャラ設定を重視して踊り子にしたが、本人の魔法でも結構火力が出るので、少しもったいなかったかも。魅力が高いので計略が安定するのも強い。

熱血男。序盤は役割を持てなかったが、遭遇戦で兵種スキルを稼ぎ、鬼神の一撃&格闘の達人を習得することによって、篭手の火力がかなり出るようになり、中盤はアタッカー兼「喧嘩好き」の補助役として中々使えた。
……が、終盤はそれでも文字通りの力不足となり、結局「神速の備え」を後ろの方で使う係に。栄枯盛衰。でも喧嘩好きはボス戦で確実に役立つので、出撃させて損はない。

サカの公女と雷神の右腕が合体したようなすごい名前。でもヒーラー。
ホーリーナイトにすると白魔法の使用回数が減るので、あえてビショップのまま使った。癒やしの杖によるリブローで前衛を大きく回復できる、それだけでもオンリーワンの価値がある。
あと高魔防なので魔法の釣り役にも使える。地味ながら、彼なしではクリアは困難だっただろう。

エーギルくん。カスパルと同じく、どうにもステが微妙で役割を持ちづらかったのだが、とりあえず「自信家」で命中は高いので、戦技によるトドメ役などに使ってレベルを上げた。
パラディンになると、高移動力と再移動を活かした鉄壁の備え役として縁の下の力持ちに(ペトラは重装隊を装備できない)。
途中で死にそうだなぁ……と思いながらも終章まで生き残った。でもやっぱり最後の戦いで死んだ。無情。

寝返り娘。ほぼヒューベルトと同じ使い方だが、こっちは3射程攻撃がないので、カドゥケウスの杖は必要に応じて渡してもらう。
あまりに計略が当たらないので、開き直って途中から回復の計略にシフトチェンジ。

クール系傭兵。「魔物撃ち」がとにかく便利で、3~4射程で障壁を破壊できるのが非常に重要。
加入時点でスナイパーだったので、ハンターボレーもスムーズに習得できた。セリフもカッコいい。支援S、したかったなぁ……。

かわいいおじさん。1回も戦闘しなかったが、エーデルガルトの副官にすることで、被ダメージを安定して減らすことができたのが地味に大きい。影の殊勲賞……は言いすぎ。

マヌ先。出撃人数に余裕があるときは、とりあえず出しておけばワープやサイレスが役立つことがある。特にサイレスは遠距離魔法への貴重な対策手段。
ハイ先。ほぼ使わず。教師なのに白魔法が苦手。

クリアした感想

  • 敵のステがずっとバカ高いので、エーデルガルトのように守備が高いか、先生・ペトラのように追撃を受けないだけの速さがないと前衛には出せない。ラスボスとか、ほぼ反撃で追撃食らって死ぬから戦えなかった。他のユニットを使いたいなら、速さを吟味する必要があるかも。
  • 追撃は出ないことがほとんどなので、基本的に戦技で削ることになる。
  • 大量の敵に攻められても、計略があればなんとかなることが多い。逆に計略が無いとどうしようもない。命中率に関わる魅力も重要。もっとお茶会したほうが良かったかも。
  • 鉄壁の備えは神。
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