- その1/序章~Ep.1
- その2/Ep.2~5
- その3/Ep.6~9
- その4/Ep.10~12
- その5/Ep.13~15 ←今ここ
- その6/Ep.16~20
- その7/Ep.21~クリア
Ep.13:あ~、寝すぎて逆に眠いわ~
谷に落っこちた先生は、しばしの眠りについた……が流石に5年も寝ていると腰とかいろいろ痛くなってくる。いい加減起きるのじゃ! 第2部が始められんじゃろうが!とセティス様に叩き起こされ、渋々地上に戻る先生。
とりあえず士官学校に戻るが、騎士団は出払い、聖堂は荒れ果てた状態。
そこにいたのが、5年の月日を経て成長したクロードくん。
ヒゲが生えてちょっと大人っぽくなった。 |
しかし開始時点では自軍はクロードくんと先生の2人だけで、もちろん先生は一切戦う気が無いのでクロードくんだけでなんとかする必要がある。
クロードくんはドラゴンロードになっているので移動しやすい。 |
みんな成長した顔で、5年の月日が経ったことを感じさせる。
なかなか精悍な顔つきになったイグナーツくん(職業:ダンサー)。 |
レオニーちゃんも髪を伸ばしたがるお年頃に……。 |
さあ、ここからが本当の戦いだ! (先生は戦わないけど)みんな頑張ろう!
オシャレが行き過ぎて妙な感じになっちゃったヒルダちゃん。 |
Ep.14:先生、重装は魔法に弱いと学ぶ
すでに修道院は士官学校では無くなったものの、休日の散策や週頭の勉強はこれまでと同じように行うことができる。生徒でなくなった生徒たちを、ここぞとばかりに生徒をお茶に誘いまくる先生。
VOGUEとか読んでそうなヒルダちゃん。 |
マリアンヌちゃんはなにか憑き物が取れたような表情になった。 |
感情が複雑すぎてわからない……。 |
守備が高いラファエルくんを前に出し、火力が高いクロードくんとヒルダちゃんの一撃離脱で敵を消し、機動力が高いレオニーちゃんで遊撃、という戦い方で問題ない。
また魔道士部隊も、火力が凄まじく高いリシテアちゃん、神器により射程が長いローレンツくん、回復のスペシャリストマリアンヌちゃんとそれぞれ役割を持てている。全く負ける気がしない。
負ける気がしな…… |
と完全に油断してアクビをしながら指示を出す先生だったが、そのせいで前に出たラファエルくんが敵の闇魔道士に狙われて大ダメージを受けた。なるほど、アーマーは魔法に弱いと……メモメモ……。
Ep.15:たとえ、いつか離れることになっても……
季節は再び3月。再会した仲間たちとも仲が深まり、学生時代には到達できなかった支援Aが発生するようになる。クロードくんの「野望」を教えてもらう。 意外とマトモな内容だったので、先生ちょっと安心。 |
レオニーちゃんは5年経っても相変わらずな感じ。 |
学生時代はメンがヘラってそうだったあの娘が、今では別人のように吹っ切れて晴れ晴れとした表情を見せているではないか! 逆にちょっと不安なぐらい。
そんなに苦しんでいたとは……。 |
どうして? |
よかったね、マリアンヌちゃん……。 |
嬉しいこと言ってくれるなあ……。 |
そんなこと言わないで! |
さあ、マリアンヌ。この戦争を片づけたら、結婚式だ……! |
なにやらマリアンヌちゃんが「獣になって人を襲っている」などととんでもないイチャモンを付けられているところから話がはじまる。
おい! 支援S相手に滅多なこと言うんじゃない! |
実態を確かめるために森に足を向けると戦闘がスタート。
マップは霧に覆われた索敵マップな上、開始時点で(なぜか)マリアンヌちゃんが中央に孤立している。
しかもすぐ側にはステータスの高いボス魔獣が。急いで救出に向かわなければならない。今助けるぞー!
マリアンヌちゃんとボスは普通に会話してる。 |
マリアンヌちゃんを逃したいが、ボス魔獣の攻撃範囲に入ってしまっている。
イベント上は、ボスはなにかマリアンヌちゃんに友好的っぽい感じだったので、もしかしてマリアンヌちゃんを狙わないようにAIが設定されてるのかも……と思ったが、確証はない。FEと自動車において「だろう運転」は事故の元である。
ということで、百戦錬磨の軍師である先生はマリアンヌちゃんに左下に逃げるように指示を出す。
これでボスの攻撃範囲からは逃れられたし、次のターンに合流できるだろう……。
不用意な移動は……。 |
だから索敵マップは……と悪態をついてもどうしようもない。一気に3体の敵に囲まれるマリアンヌちゃん。
ここが執念場だ、マリアンヌ!(※先生のせいです) |
どうすれば……と悩んだ末、フレンちゃんのレスキューを使うことを思いついた。
フレンちゃんは足が遅いが、イグナーツくんの再行動と組み合わせれば、ギリギリ届きそうだ。
この場合、フレンちゃんやイグナーツくんが狙われた場合マズいことになるが、嫁(予定)の命には変えられない。
ともあれマリアンヌちゃんはなんとか助かりそうだ。ふう……と気を緩めたのがいけなかった。
慎重にことを進めるため、順番に他のユニットから動かしていく。
守備の高い前衛のラファエルくんやレオニーちゃんを前に進め、魔獣に計略をかけて攻撃を引きつける。するとそこで、
「あれ? これラファエルくんを再行動させれば、このターンで魔獣を撃破できるんじゃね?」
と急に思いつく先生。よし、イグナーツくん、踊れ!
言われたとおりラファエルくんの前でタップダンスを披露するイグナーツくん。ラファエルくんが予定通り魔獣を倒して撃破。
よしよし、じゃあ後はレスキューでマリアンヌちゃんを逃がすだけだ……って、歩数が足りねえ!
そう、他の操作をしているうちに、レスキューには踊るが必須だったことをすっかり忘れていた。
後悔しても時は戻せず……。 |
そんな……。 |
はい……。 |
本作のシステム上、ゲームオーバーになると天刻の拍動でターンを巻き戻すことができる。
今回はノーリセットプレイだが、ゲームオーバーになってしまった場合はどうしようもないので、イグナーツくんがダンスする直前まで巻き戻し、予定通りフレンちゃんを再移動→レスキューでマリアンヌちゃんを安全圏まで引き寄せる。
そうそう、これがやりたかったんだよ。もう遅いけどね……。
マリアンヌちゃんは救出できたものの、これはゲームオーバーを回避するための特殊措置。故に、このマップが終わり次第、速やかにアレしてもらう。
すまんマリアンヌちゃん、先生だってこんなことは……すべて霧のせいなんだ……!
ボスもかなり強敵。 |
更に途中で右から増援が来る割と大変なマップだったが、なんとかクリア。
吹っ切れた面持ちのマリアンヌちゃん。 |
うん、でも……言いにくいんだけど……。 |
君は……もう……この世には……。 |
もう見てられないので、彼女の声から逃げるように戦闘に進む先生。戦場はFEお約束の火山マップ。
なんか見たことあるような顔の人もいるね。 |
「先生?」
「大丈夫だよ……平和を願う心さえあれば、必ず相手も分かってくれるさ……」
「はい先生! 私、先生を信じます!」
みなさん争うのはやめ…… |
戦いを……それが……私の……。 |
目頭を抑えながら武器を取り進軍する生徒たち。ちなみにアッシュくんは気がついたらヒルダちゃんが鋼の斧でアレしてました。
もしかして殺さなくてもクリアできた……? |
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