前→灰狼ハードプレイ日記 その2(Ep.3~4)
Ep.5 旧礼拝堂攻囲戦 ~裏切り者続々~
伝説の宝杯を入手し、なんとか帰還した一行だったが、アビスではアルファルドさんが賊に拉致されてしまったという大騒動が勃発。アビス内部に裏切り者がいるのでは……?と疑心暗鬼になる先生。
だって表題が↑だし……。
先生もそう思うぞ!
なんやかんやでアルファルドを助けにいく流れに(責任は取りたくない先生)。
だがそこに待ち受けていたのは、炎帝の隣にいた人ことメトジェイであった!
(いや、そんなに意外でも無いけどね……。)
この窮地を脱するために、ハピちゃんがため息をつき魔獣を呼び出して敵を陽動するという道徳的にどうかと思う作戦を決行。戦闘が始まる。
1ターン目はとりあえずこんな感じに逃げる。
しかし増援が左上と右上から現れ挟撃される。
左から現れるこいつを倒すと増援は止まる。
ホースキラーを持たせたディミトリくんを突っ込ませて、多少強引に左に進むことにした。
左の弓砲台の射程が長いので、飛行組は「降りる」。
バルタザールくんが左下に孤立しているが、特に狙われることはなかったので無理に動く必要はない。
一応エーデルちゃんとは戦闘会話があった。
首尾よく一発クリアに成功。
アルファルドさんも奪還し、めでたしめでたしと思ったら……
なんとスパイの正体はユーリスだった!
あとアルファルドさんも裏切り者だった!(こっちは想定内)
Ep.6 宝杯の儀の攻防 ~もうサンダーストームなんて撃たない(で)~
ユーリスの裏切りにより、捕えられたヴォルフクラッセの生徒たち!
愚物!この愚物!
アルファルドは先生のお母さんを生き返らせるために宝杯を欲していたのだった。
しかしここでユーリスが再び身を翻す!
なんとユーリスは二重スパイだった!
とまあなんやかんやありながら、とにかく戦闘開始。
このマップは20ターンの時間制限があり、ヴォルフクラッセの4人は毎ターンダメージを受けて弱っていくので素早く攻略したい。
しかしとにかく厄介なのが中央に4人もいる「サンダーストーム」持ち魔道士。
こいつらがいると動きを大幅に制限されてしまうので、できるだけ早く「サンダーストーム」の使用回数を使い切らせたい。
相変わらず凶悪な性能の遠距離魔法。
まず1ターン目はヴォルフクラッセの面々を安全地帯に逃しながら、右にエーデルちゃんが一人で突っ込み、残りのメンバーは左へ。灰狼の4人との合流を目指す。
その間、余裕があれば魔防の高いリンハルトやユーリスがサンダーストームの攻撃範囲内に入り、弾を撃たせて使用回数を減らす。
リンハルトは魔防が高いが必殺が怖い。
ユーリスは回避が高いが、連続して被弾すると落とされるので無理は禁物。
うまく行けば10ターン目ぐらいには4人と合流し、サンダーストームを枯らして他の敵も倒せているだろう。
サンダーストームを枯らせても、地形効果でなお回避が高いのが割と厄介。
その後は4ヶ所の「魔力の渦」の上に乗り、儀式を中断させたら上に進む。
ボスのアルファルドは強敵で、ステータスや回避が高く、地形効果で毎ターン回復される。
計略で動かそうにも命中がかなり低く、当てるのは困難。
搦手は思いつかなかったので、素直に応援で強化したディミトリやクロード、ユーリスで攻撃しながら再移動で逃げ、少しずつ削っていく。
ハピは技の応援、バルタザールは攻撃の応援、コン(略)ちゃんは魔防の応援があるのでアタッカー役を補強できる。
(1回ディミトリくんがやられたまま勢いでクリアしてしまったので、再挑戦しました)
Ep.7 大聖堂の戦い ~調合薬に願いを~
死闘の末、アルファルドを撃破した一行。しかし宝杯の儀を強引に実行してしまったアルファルドは、その身を異形に変えてしまった!
ということで、最後の戦いがスタート!
小さな部屋の中央にラスボスがいる、『紋章の謎』や『聖魔の光石』を彷彿とさせる配置だが、敵は毎ターンアルファルドの幻影を召喚してくる。
アルフさんが3人……!?(毎ターン2人出てきます)
この幻影アルフさんがいるとボスのHPが回復してしまうので、基本的には毎ターン処理して片付けることになる。
幸いにもステータスは対して高くないので、ハピやコンちゃんの魔法、アッシュくんの遠距離からの狙撃で削って倒すと良い。
そしてこの幻影アルフさんは、倒すと必ず調合薬をドロップする。
これがこの戦いでのカギとなる。
これがこの戦いでのカギとなる。
ボスの猛撃「赤い衝動」はマップ全域が攻撃範囲であり、逃れることができない。
しかしダメージは攻撃を受けたユニットの最大HPの25%で固定なので、瀕死状態でも調合薬を飲んで20回復さえしていれば、とりあえず猛撃で死ぬことはない。幻影アルフさんを倒していると大量に集まる調合薬をがぶ飲みしながら戦おう。
ダメージは「ボスのHPの25%」ではなく、「攻撃を受けるユニットの最大HPの25%」なので、HPが15程度あれば問題なく耐えられる。
幻影アルフを安定して処理でき、猛撃も耐えられるのであれば基本的に安定して戦えるので、後は長期戦で少しずつ削っていく。
ただし戦いが長引くと騎士団が壊滅するし、猛撃後の位置変更で脆いユニットが逃げられない位置に飛ばされることもありうるので、できるだけ早めに決着をつけるに越したことはない。
油断してるとこんな位置に飛ばされたり……。
ユーリスの遠距離入れ替えを駆使してなんとか逃がそう。
猛撃のスパンが短いので、無理にアーマーブレイクは狙わず少しずつ削ることにした。
最後はユーリスでトドメ。
こうして戦いは終わった……。
もしかすると、あの幻影アルフさんは……俺たちに調合薬を渡すために、戻ってきてくれたんじゃないかな……?
先生たちは忘れない……あの暗い地下に暮らしていた人々のことを。そして、アルフさんが渡してくれた調合薬の味を……。(FIN)