2019/11/29

ポケットモンスターソード 初見ノーリセットクラシック縛りプレイ日記 その7/ボールにねがいを編

カモネギも好きだけど、一番好きなポケモンはフシギダネ(系)です。というか、ガラルにいるの?

トーナメント・ファイナル

いよいよ大一番のファイナルトーナメント本戦がスタート……するが、相変わらず次の対戦相手が誰なのかは教えてくれない
しかし面倒だったので勢いに乗っていたので、また斥候隊を作ることはせず、ベストメンバーの6体でそのまま初戦に突っ込むことにした。

最初の相手は水使いのルリナ。
ネギガナイトに先陣を切ってもらい、「つるぎのまい」で火力を上げたら、後はひたすらリーフブレードで斬りまくる!
「ながねぎ」と合わせて確定急所なのでかなりの火力に。
危なげなく1回戦は突破。
ルリナを倒すと、ようやく係員がトーナメント表を見せてくれたので、2回戦の格闘使いサイトウ対策として、ガチガチに有利なタイプで揃えた。
レギュラーメンバーが一人もいないが、今作は即戦力で揃えても十分強い。
こちらは先発でひだりひじ(エルレイド)を出すが、相手の1匹目は運悪く飛行複合のルチャブル。「サイコカッター」で倒すことはできたが、「アクロバット」でこちらも削られてしまう。

2匹目はネギガナイト。ひだりひじは消耗していたので、いちどクワガノン(NN:かぶとむし)に交代することにした。
意外と火力が高く、攻撃範囲も広い。いかにも活躍できそう。
しかし、まさかのエアスラッシュ外しにより、なにもできないままかぶとむし、沈む。
気を取り直してエーフィ(NN:えひー)で格闘タイプを落としていく。
ラストのキョダイマックスカイリキーに対しては、まずデンチュラ(NN:デンチュウ)の「でんじは」で状態異常にしつつダイマックスのターンを稼ぎ、やられたらサーナイト(NN:おきもち)にチェンジ、無事撃破。
しかし「トレース」が発動したところによれば、カイリキーの特性は「こんじょう」だったので、「でんじは」は逆効果だったかもしれない。
そして3回戦はドラゴン使い・キバナとの再戦。
ダブルバトルする気満々だったのだが、今回はシングルバトル。おまけに相手の先発はコータスでドラゴン関係ない

いきなりテンポを狂わされるが、先発のラプラス(NN:のりものん)は幸い相性が良いので、コータスが「ひでり」で日本晴れにした天気を、「あまごい」で雨に変え、「ハイドロポンプ」の一撃で落とす。
天候変化役として捕まえてきた甲斐があった。
しかし相手の2匹目・ヌメルゴンもどうやら「あまごい」を使う予定だったらしく、こちらの降らした雨を利用して「かみなり」を撃たれる。

電気技を受けるために、こちらはノリさんにチェンジ。
このノリさんは「とつげきチョッキ」を持っているので、特殊技はかなりダメージを抑えられる。マヒさせられたけど……。

しかし、マヒで素早さを下げられたことを利用して「とんぼがえり」で安全におきもちに交代できた。
後は「マジカルシャイン」でドラゴンタイプをなぎ倒していき、最後のジュラルドンは瀕死ののりものんをクッションにカモネギを死に出し、トドメ!
何と凛々しきその姿。


モンスターボールを投げる度に、あの日のことを思い出す

トーナメントを勝ち上がり、いよいよチャンピオンとの決勝戦!
……の直前でなんやかんや邪魔が入り、急遽対処に追われるダンデと主人公たち。まあ薄々そんな気はしてたけどね。
はじめちゃうそうです。
家のすぐ近くの「まどろみの森」を再び訪れ、そこで謎のポケモンと再会したり錆びた剣を拾ったりしたら、今度はナックルシティへ。
化粧前(がくやのすがた)、みたいな感じ。
そして地下プラントにて、ローズ委員長と対峙することに。
オトナには色々あるんだよ……という目。
しかし、委員長はどんなポケモンを出してくるか分からないので、とりあえず完全な捨て駒斥候としてトランセル(NN:たねいち)一匹だけで挑むことにした。
序盤に捕獲して、ずっとボックスでのんびりしていたら、いきなりとんでもない場所に駆り出されたトランセルの図。
相手はシュバルゴを出してきたので、ローズタワーのトレーナーの手持ちも含め、十中八九鋼タイプのエキスパートだろう。

初全滅でポケモンセンターまで戻された後、今度はガチガチに鋼対策を練ったパーティーで本当の勝負開始!

こちらの先発は「ほのおのパンチ」と「ドレインパンチ」を覚えさせたひだりひじ(エルレイド)。
抜群の相性で、ニャイキングとナットレイも撃破していく。
特殊な進化条件のポケモンも野生で捕まえられるのがありがたい。
4匹目はギギギアル。こちらのHPが減っていたが、ドレインパンチが決まれば攻撃しつつ回復できる!……と欲張ったら、相手の方が速くてやられた。
欲望のドレインパンチ……は届かず。
相手のラストはダイオウドウ。事前にワイルドエリアで捕まえていたので、タイプは単鋼だと分かっている。
こちらはギルガルド(NN:ガルちゃん)を繰り出し、ダイマックスして「せいなるつるぎ」 を変化させたダイナックルで攻撃することに。しかし……。
鋼ゴーストの優秀な複合を活かすぞ!

なんとガルちゃんの方が素早さが高く、先に「バトルスイッチ」でブレードフォルムになってしまったので、相手の「ダイアース」で消し飛んでしまった。ギルガルドを使い慣れてないのが丸わかりだ……。

さて、こちらはダイマックスを使ったが、相手はまだキョダイマックスが1ターン残っている。すなわちピンチである。

ここはまず、サンダース(NN:んだー!)を繰り出し、相手の地面技を誘ったところで「ふゆう」のフライゴン(NN:フライにゴン)に交代。狙い通りダイアースを無効化でき、ダイマックスを凌げた。
最後はフライにゴンの「じしん」で撃破。
まず地面技を誘い……。
ダイアースをスカす。
2匹やられてようやく頭が回ってきたようだ(遅い)。


未来を賭けた戦い

ローズを撃破すると、ダンデと合流し、暴走したムゲンダイナなるキョダイなポケモンとの戦いに。
しかしここも相手の出方を見るために、まずはバルキー(NN:ミルコ)一匹で挑む。
はいはい、毒タイプね~。
尊い犠牲によって毒タイプの可能性が高いと判明したため、鋼を中心としたメンバーで再出陣。
ドータクン(NN:ボンノーン)で削っていき、「ダイマックスほう」で撃破こそされるものの、後続のダイオウドウ(NN:インドぞう)でトドメを刺した。
レベルが低いながらも相性有利なので頑張ってくれたボンノーン。
すると、ムゲンダイナはねがいぼしからさらなるパワーを集めキョダイマックスし、ホップと共にマックスレイドバトルに突入する。

ただこの際、手持ちが自動回復されたので、先頭で出てきたのは戦死したはずのボンノーン。意図せず強制的な縛り違反をさせられたので、慌てて入れ替える。
自分が死んだことに、気がついていないのか……!
戦闘は、蘇った剣と盾の力でかつての姿を取り戻したザシアンとザマゼンタが戦ってくれるので、さほど苦労はしなかった。ただ、途中でザシアンがやられたけどね……。
イベントバトルっぽいけど、普通にやられる。
せっかくなので捕獲はラブラブボールで。
かわいいボールに収まったダイちゃんであった。


今回の戦死者

 




通算犠牲者数:37名

次回、いよいよ最終回!
果たして、全員で歓喜の瞬間を祝うことはできるのか?

次→その8(クリアまで)