2019/11/27

ポケットモンスターソード 初見ノーリセットクラシック縛りプレイ日記 その6/慎重、かつ大胆に編

キルクスジムトレーナーちゃん情報:キルクスジムトレーナーちゃん(シールドのすがた)はちょっとおしとやかな感じらしいぞ!

トーナメント・セミファイナル

バッジをすべて集め終え、いよいよ最後の街、シュートシティへ到着。
とても広くて大きな街……だが、全然人がいないように見える。大企業を中心に人工的に発展させた街だからだろうか?
通りに誰もいないんですけど……。
それはさておき、スタジアムではいよいよチャンピオンへの挑戦権をかけた大一番。
最初の相手は、3度目の戦いとなる因縁のマリィ。

しかし、進化したネギガナイトにかかれば敵ではない。
最初のレパルダス相手に「つるぎのまい」を2回使えたので、後は超火力からの「かわらわり」でなんと全員一撃!
何もさせずに一撃でぶった斬……いやぶっ叩いた。
そして続いてはライバルのホップ。こちらはタイプがバラバラなので、総力戦で挑む必要がある。

まず先発のバイウールーはカモネギで一撃。
次のアーマーガアだが、前回苦戦したため対策としてギギギアル(NN:ギギ=ギーギ)を用意してきた。
今作はワイルドエリアで高レベルポケモンを捕獲しやすいので、こういう助っ人補強が容易なのが嬉しい。
ギギギアルの特攻はたいして高くないので「ほうでん」では4割ぐらいしか削れないが、相手の攻撃もあまり効かない。時間をかけながらも余裕を持って撃破できた。

3番目はこちらもなかなか厄介なカビゴン。
ギギギアルには「アームハンマー」を撃ってきたので、無効化できるはいかい(サマヨール)に交代し「おにび」を撃つ。
すると今度は「ヘビーボンバー」を撃ってくるので、半減できるマッッッギョに交代。
これを繰り返すことで、ほとんどダメージを受けずにやけどの削りで撃破できた。
無効タイプがあるとCPUを翻弄できる。ダメージを抑えたいこの縛りでは特に有用。
おにび+耐久ポケモンの安定度が素晴らしい。
4番目のバチンウニもマッッッギョで問題なく撃破。
ラストのインテレオンは、一旦ギギ=ギーギに交代し、倒してもらってから安全にノリさんを出して撃破。
2戦を無犠牲で突破できたのは大きいぞ!


ローズタワーで「あなをほる」とどうなるんだろう……?

試合が終わると、なんやかんやあってローズタワーに向かうことに。
エレベーター内ではトレーナーにダブルバトルを仕掛けられるが、相手は鋼タイプばかりだしてくるので、マッギョの「あなをほる」で問題なく撃破。
(※ホップくんは鋼相手に「のしかかり」ばっかり撃ってました)
頂上につくと薄々予想はしてたが豹変したローズさんとのバトル。
今作随一のホラー枠。
幅広いタイプのポケモンを使ってくるが、こちらのメンバーも長い旅を生き抜いてきた先鋭ばかり。
ここでもマッッッギョが活躍。
相手のラストはダストダス。
キョダイマックスされるが、こちらはマッッッギョで相性が良いはずなので、まず「あなをほる」でターンを稼ぐことにする。

しかし、毒タイプ相手なら大丈夫だろうと思っていたら、「ダイアース」を放ってきた。弱点を突かれるが、さすがの耐久力でなんとか耐えるマッッッギョ。
この初見殺しが縛りの醍醐味!
キョダイマックスをしのぎ、この状態。
お互いに削られた状態になるが、このパーティーは地面の一貫性があり、地面技を受けられそうな控えメンバーがノリさんぐらいしかいない。しかしノリさんは毒技で弱点を突かれてしまう。

なのでここはまだマッッッギョに頑張ってもらうことにした。
マッッッギョをダイマックスさせれば、地面技を撃たれてもなんとか耐えられるだろう……という計算だったのだが、なんとダイマックスさせるつもりがカーソル移動を間違えて攻撃してしまい、そのままやられた
いつだって最大の敵はヒューマンエラー。
よくも仲間を……!(トレーナーのせいです)


斥候隊の意地

長い間一緒だったマッッッギョを喪ってガチ凹みしたので、現実逃避にワイルドエリアを回ってポケモンを捕獲する日々を送る。

しかし、ワイルドエリアは日によって天気と出現ポケモンが変わるので探索するのが面白く、気がつけば一週間ぐらいワイルドエリアをずっとウロウロしていた。

もっとも、そのおかげでメンバーの層はかなり分厚くなった。
技も万全の状態に揃えたら、いざファイナルトーナメントへ!
1軍~1.5軍メンバーはこんな感じ。
イーブイやラルトス進化系が複数いるのはよく考えると縛りルール違反なのだが、まあ分岐進化は別種扱いということで……。
しかし、果たしてどの相手と戦うのか分からないので、万全を期すために、まずレベルの低い2軍のポケモンを使って、相手がどんなポケモンを使ってくるかを探ることにした。
これが誇り高きKAMIKAZE隊員達だ!
案の定、乱入してきたビートといきなり戦うという展開になったが、こっちは展開が予測できないということを予測していたのだ!
矯正されて目が澄んでいるビートくん。
先発のクチートがなかなか手強く、どすこい(サイドン)といのうえ(マンムー)を犠牲にしながら地面技を撃ってなんとか撃破。
2体目のサーナイトはボンノーン(ドータクン)の相性が良かったので、鋼技のヘビーボンバーを撃って倒した。
もともと使ってたエスパーと、ポプラさんに仕込まれたフェアリーの混合で戦うのが良いよね。
3体目のガラルギャロップもボンノーンで撃破。
最後のブリムオンは、役割のなくなったメイウェザー(オトスパス)をクッションとして出し、撃破されたらみずふうせん(ブルンゲル)を死に出し、キョダイマックスのターンを稼ぐ。

3ターン経ったらみずふうせんが倒されるので、後は安全にクチートを出して、ダイマックスで撃破!
いつか、再びメガシンカできる日を夢見て……。
全滅覚悟の斥候部隊が意地を見せ、本隊の手を煩わせることなくビートを撃破。
次回、いよいよファイナルトーナメントへ突入!


今回の戦死者







(みずふうせんのスクショ取れてないけど、ちゃんと埋葬しました)
通算犠牲者数:28名

次→その7(ラストバトル前まで)