ポケットモンスターソード初見ノーリセットクラシック縛りプレイ日記その3/仲間を増やして次の街へ…行けたらいいなぁ…編

悪夢のような一夜が明けた。

（打倒モルペコに）頭を燃やせ！

それにしてもモルペコ……いや、あの悪魔は強かった。次に戦うときはどうしようかと考えると、すでに震えが止まらない。

図鑑で調べるとタイプは電気・悪。そう言えば第二鉱山で出会ったマッギョ（ガラルのすがた）は地面・鋼タイプだったので、ある程度有利に戦えそうだ。
ということで今更鉱山へ戻り、マッギョを捕獲した（NN:マッッッギョ）。なおその際、バウタウンで釣り上げたバスラオとチョンチーが殉死した。

マッギョは素早さが低いが、防御と特防が高い。後出ししやすい安心感がある。

差し引きで仲間が減ってしまったが、ともあれエンジンシティのジムに挑戦。
炎タイプ使いが集まっているので、カムカム（カジリガメ）の「がんせきふうじ」でどんどん倒していき、リーダーのカブ戦へ。

前回のジムと同じく、エースのカムカムの消耗を避けるために、最初に出すのはカラナクシ（NN:カーラ）。

相手の先鋒はキュウコンで、いきなり「おにび」を撃ってきた。
もしカムカムを出していたら、いきなり物理攻撃の火力を下げられていたところである。徐々にトレーナーとしての危機管理能力が上がっているのを感じる。

カーラ（家政婦型アンドロイド型カラクナシ）。

「みずのはどう」でキュウコンを倒すと、続いてはウィンディの登場。今度は「いかく」で攻撃を下げられる。
もしカムカムを出していたら……（以下同文）。

カーラは粘るも、流石に消耗が激しくウィンディの前に討ち死に。しかし、十分すぎる役割を果たしてくれた。

満を持してカムカムを繰り出し、1ターン目からダイマックスして一気に勝負を決めることにした。……がウィンディにまた「おにび」を撃たれた。

せっかく綺麗に勝とうとしたのに……。

とは言え最後のマルヤクデは炎・虫タイプなので、岩技で楽勝。危なげなく3つ目のバッジを入手した。

お姉さんと柔道家

律儀な3人のジムリーダーたちに見送られ、ワイルドエリアを突っ切ってナックルシティに到着。
イベントをこなしたら、日差しが強い登山道を進んでいく6番道路に突入。

しかしここが中々の鬼門だった。
橋を封鎖していたエール団は楽勝だったが、その次に戦ったお姉さんのピクシーがゆびをふるを連発してくるギャンブラー型。

いつもならお遊び用の技に過ぎないのだが……。

まさかハサミギロチンとかが飛び出さないだろうな……とビクビクしていたら案の定「こごえるかぜ」が出てきて、ノリさんに弱点の大ダメージを与えた。

もし「ふぶき」だったら●んでた。

「ゆびをふる」がこんなにも怖かったのは初めてだ……。

しかし山場は続く。続いて、バックパッカーが繰り出してきたダゲキとの戦いになるが、ダゲキは無進化ポケモンだけあってステータスが高く、「ローキック」でノリさんが半分ぐらい削られる。
しかしこちらの「はっぱカッター」は3割ぐらいしか効かない。シンプルながら苦しい力負けである。

自分のパーティーの中でかろうじて格闘タイプを受けられそうなのは、オンバット（NN:onちゃん）ぐらい。
しかし未進化でステータスが低いので、格闘半減でもゴリゴリ削られ、一気にピンチに。

この時点で正直諦めてたが……。

だが、ここで相手が情けをかけたのか「ビルドアップ」してくれたので、「エアカッター」で倒すことができた。休止に一生のonちゃん。

しかしホッとしたのもつかの間、続けざまに今度はナゲキとの対決。
確定で急所にあたる「やまあらし」を連発され、またしてもノリさんのHPが半分削られる。

なんとかonちゃんの飛行技を当てようと、育て屋で貰ったエレズン（NN:ニカド）を躊躇なく捨て、死に出しでonちゃんを繰り出す。

だが頼みの綱のエアカッターも対して効かず、またしてもピンチに。

このonちゃんは死線を潜った覚悟の持ち主だ！　トレーナーとの絆が必ず奇跡を……

はい、ダメでした。

仲間を減らして次の町へ……。

死の日常化

ラテラルタウンに到着すると、ジムの前でビートくんにボコされて煽られまくり、すっかり自信を喪失したホップとの対戦。

今は、あまり見たくない顔だ……。

相手は珍しくこれまでとはパーティーを入れ替えていたが、そのおかげかなんとか無傷で勝利できた。

しかし次のジムは格闘タイプ。相性が良いポケモンがほとんどいないので、助っ人捕獲の旅に出る。
その結果、アブリボン（NN:トラズ）・シンボラー（NN:シムボル）・フワライド（NN:はなこ）・デスマス（NN:ゴビ）の4体を補強。彼らの力を借りてジムに挑む。

いかに相性の良いポケモンを揃えられるかが、生死に直結する。

ジムトレーナーは危なげなく撃破できたが、リーダーのサイトウとの戦いはまさに死闘となった。

こちらの先鋒はアブリボンのトラズ。相手の先頭はカポエラー。
とりあえず相性が良いフェアリータイプの「ドレインキッス」を撃とうとするが、相手の「でんこうせっか」でいきなり7割ぐらい削られる。

いきなりのピンチにあせるが、ゴーストタイプのはなこに入れ替えると、カポエラーは攻撃手段をなくし、簡単に完封できた。

これは楽勝だな～！　と思っていたら、次に出てきたのは格闘・悪タイプのゴロンダ。悪はゴーストに効果抜群なので、一転またもやピンチに。

ここはカモネギの格闘技で倒すしか無いが、直接交換するとダメージレースで負ける可能性が高い。
このため、ゴビを変わりに出して倒してもらうことでワンクッション置くことに。