いよいよポケモン剣盾ことソード・シールドが発売された。
しかし普通に進めても緊張感が無い気がしたので、教師としてフォドラ内乱戦争を指揮した経験から「ユニットが撃破されたら二度と復活しない」クラシックモードでプレイすることにした。
- 剣盾プレイ日記一覧
- その1(縛りルール・バッジ1つ目まで)←今ここ
- その2(バッジ2つ目まで)
- その3(バッジ4つ目まで)
- その4(バッジ6つ目まで)
- その5(バッジ8つ目まで)
- その6(ファイナルトーナメント前まで)
- その7(ラストバトル前まで)
- その8(クリアまで)
縛りルール
- 倒されたポケモンは戦闘後に逃がす。
- ポケモンセンターなどの回復施設は使用禁止。
- 戦闘中の道具使用禁止。
- 野生のポケモンは、各種1回のみ捕獲or撃破可能。
- ルールは「かちぬき制」。
- リセットは禁止。
- ネギガナイトは最優先で使う。
これにより、PPのリソース管理も重要になってくる。ただし今作はイベントによる強制回復が多いようなので、そこまでシビアにはならないと思う。
また回復アイテムやドーピングアイテムによるゴリ押しを封じるために、戦闘中のアイテム仕様も禁止とした(戦闘以外では使用可)。
限られたHPリソースをどう配分するか、場合によっては生命を犠牲とした死に出し戦術が求められることもあるだろう。考えたくないが、これが戦争だ……。
際限のない経験値稼ぎを防ぐために、野生ポケモンは1種類につき1回のみ捕獲or撃破可能とした。この「種類」には進化系も含める(例:ナゾノクサを捕まえたら、クサイハナは捕獲禁止)。
あと自分はカモネギが好きなので、今回ついに進化系が登場したことを祝しネギガナイトは入手次第パーティーに固定とする。
必ずネギガナイトと……いや、すべてのポケモンと生きて殿堂入りの喜びを味わいたい。
まずは親の金で服を買う
男主人公でゲームスタート。友達のホップと共に、公式戦無敗という胡散臭い経歴を持つチャンピオン・ダンデから最初のポケモンを貰う。
むじゃきでお調子者というイメージ通りのナイスな性格。 |
その後、霧の森で犬と出会ったり、博士の助手(年齢不詳)と出会ったりしながらブラッシータウンを散策していると、服屋を発見。
縛りプレイだし、限られた資金はアイテムに使いたいので服なんか買う余裕は……と思っていたが、初期服のズボンがダサいので気がついたら上から下まで新しい服を買っていた。
結構気に入ってるコーディネート。 |
再戦のホップも難なく退け、本作の目玉であるワイルドエリアへ到達。
ワイルドエリアでは巨大なポケモンと戦えるマックスレイドバトルがあったり、レベルの高い進化後のポケモンたちが続々登場するが、下手にちょっかいを出してやられると嫌なので全て無視。一直線にエンジンシティに向かい、美容院で黒染めした。
ただしノーマル対策に格闘タイプが欲しかったので、ヤンチャムだけ捕まえた。 なんと名前通りやんちゃ(攻撃上昇)の上、特性は「てつのこぶし」。 |
ホテルではエール団と名乗る連中とバトルになるが、敵は悪タイプなのでヤンチャムの「つっぱり」で瞬殺だった。
背番号はネギガ「ナイト」ということで710にした。 しかし3桁は育成選手みたいでどうもパッとしない。 |
決死のスカンプー捕獲作戦
序盤は強制回復イベントも多く楽勝ムードだったが、3番道路に入り、次の草ジムの対策として毒タイプの野生のスカンプーを捕獲しようと気楽に思ったのが悲劇を生んだ。スカンプーの放つ「アシッドボム」は確定で特防を2段階下げるため、半減で受けられるヤンチャムでもHPがみるみる削られていく。 更にワンパチの「ほっぺすりすり」でマヒにしてスーパーボールを投げてもまったく捕まらない。
伝説のポケモン並の粘り腰を見せるスカンプー。 |
初の犠牲者(×2) |
途中でタンドンをゲット。名前は「ちくほう」。 |
先鋒のユニランはバチンキーに進化したノリさんで撃破するが、HPを削られてしまったので、2体目のゴチムにエスパー技を撃たれると怖い。
流石にバッチ0個でエースを失うのは厳しいので、悪タイプを持つスカンプーのエステーに入れ替え、「ねんりき」を無効化する。
相手の3体目はミブリムという新ポケモンだが、ここまでの流れを見るに、エスパータイプだろう。
エステーならエスパー技は受けないが、こちらの有効打も無い。仕方ないので「えんまく」を連打して命中率を下げることにする。
「かみつく」でも覚えてれば良かったんだけどね。 |
仲間の想いを背負って
鉱山を出たあたりでちくほうがトロッゴンに進化。岩に加え炎タイプが付き、防御と特防がかなり上がって頼れる存在となった。口が良いよね。 ただし性格は要らない(と思われる)素早さ上昇のようき。 |
今作はジムミッションを開始した時点で自動的に全回復されるという変な縛りをやってる人にも優しい仕様なので、特に苦労すること無くスカンプーのアシッドボムで草ポケモンを枯らしていく。
そしてジムリーダー戦。
ヤローの先鋒はヒメンカだが、アシッドボムの特防2段階ダウンが非常に強く、ここも簡単に撃破。2体目のワタシラガが繰り出される。
ここまでの戦いでアシッドボムの強さにすっかり陶酔していた自分は、ここもまずアシッドボムでデバフを掛けることを選択。しかし、これが罠だった。
ワタシラガは1ターン目からダイマックスで巨大化。
こっちは一つ覚えのアシッドボムをかけるが、敵のステータスが上がっているため雀の涙ほどのダメージしか通らない。
あっ、これ死んだな……と悟った瞬間。 |
ワタシラガが放つダイアタックに完全に死を覚悟したが、エステーの悪運は並ではなく、奇跡的にもHP2だけ残して生き残った。
この「2」は、散って行った2人の想いだ…! |
ということで、ノーマル・草のどちらでも受けられるちくほうに交替し、「ダイバーン」でワタシラガを撃破!
耐久力が高いので、草技のダイソウゲンを後出しから安定して受けられるのが頼りになる。 |
一瞬の油断が死に直結する戦場で、果たして皆は最後まで生き残ることができるのか? 戦いはまだ始まったばかりだ……。
エステー捕獲の礎となった。前途有望だっただけに、惜しまずにはいられない。
「特殊なダイマックス」を披露する機会は、ついぞ無かった……。
次→その2(バッジ2つ目まで)
今回の戦死者
エステー捕獲の礎となった。前途有望だっただけに、惜しまずにはいられない。
「特殊なダイマックス」を披露する機会は、ついぞ無かった……。
次→その2(バッジ2つ目まで)